アンプボードの作成(1)
01.01.19
アンプとパッシブネットワークの取り付けを検討した結果、上の写真の白い部分のような形のボードをMDF板で作り、助手席のシート下の金具に固定する方法で取り付けることにしました。ネットワークが前方向になり、ちょっと出っ張りますが、乗り降り等に影響は無い範囲だと予想しています。2WAYマルチ化はパッシブネットワークでセッティングを煮詰めた後に行う予定なので、しばらくはパッシブで鳴らそうと考えています。
01.01.20
15mm厚のMDF板をジグソーでカットしてアンプボードの形にします。アンプとネットワークの固定用に4mmの鬼目ナットを打ち込みました。
01.01.20
アンプボードの仕上げは、シートカバーと同じライトグレーのレザーを貼り付けました。上の写真はアンプとネットワークを取り付けたところです。
01.01.20
助手席の下のフレームの赤矢印の穴を利用して黄矢印のステンレスパイプを取り付けます。後方の黄緑矢印のパイプは元々付いているものですが、この2本を利用してアンプボードを固定します。
01.01.23
ネットワークとアンプの配線が終了したアンプボードを助手席の下に取り付けた状態です。助手席の下にアンプを設置した場合のメリットは、
1.バッ直電源のケーブルが短く配線できる。
2.スピーカーケーブルが最短で配線できる。
3.HUとアンプのラインケーブルが短くできる。
4.アースポイントがバッテリーに比較的近い所から取れる。
5.ラゲッジスペースが犠牲にならない。
等があり、音質的には良い条件が揃います。
デメリットとしては、
1.高さを含めたスペースが限られる。
2.席の下にアンプが入ってしまうのでディスプレイ的に不利。
位でしょうか。
01.01.23
こちらは助手席ドア側から見たアンプボードです。シートの座面と同じ位出ていますが、実際の乗り降りには全く問題ありませんでした。

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