ヘッドユニットの取付
01.01.27
ヘッドユニットのDEX-P1は、アクセサリー電源とイルミネーション電源もリレーを使用してすべての電源をバッ直にしました。アンプとの接続は、方向性のある特殊構造(2芯シールド)の1.51.0mのピンケーブル(エクスクルーシブM5の付属品)を使用しました。ピンケーブルは、電源関係のケーブルに近づけたりするとオルターネートノイズがのってしまうので引き回しは特に注意が必要です。それから取付後に気が付いたのですが、このヘッドユニットのボタンの夜間イルミネーションは、青LEDなので、キーシリンダー照明やオートメーター照明と同色となり統一感が出ました。
01.02.12
ヘッドユニットの周りも木目にしてみました。(笑)
01.06.23
マッキントッシュのMX5000に変更しました。フロントパネルの部分が大きいので周りの隙間がだいぶ小さくなりました。従って、従来使用していた木目パネルは使用できなくなりましたが、高級感は大幅にアップしました。このヘッドユニットは電源部がセパレートになっていますので、その電源ユニットは助手席足元前方のマットの下に設置しました。
01.07.07
ヘッドユニットとアンプを接続しているケーブルをモンスターケーブルMシリーズ(M1001 XLN 2c-1m)に交換しました。交換後の音の変化として特に感じたのは、低音が大変良く出る様になったことです。量感、レンジの伸び、力感、タイト感等が改善され、弾力性のある心地良い低音になりました。音像定位も良くなり質感が高いので、聴いていて心地良いのでついついボリュームを上げてしまいます。
02.01.30
ヘッドユニットとアンプを接続しているケーブルをモンスターケーブルMシリーズ(M1001 XLN 2c-1m)からCARDAS(カルダス)の2X21、長さ1mに変更しました。このケーブルはDAコンバーターとヘッドユニットの接続にも使用していますが、既存のケーブルから交換した時にあまりにも音が良くなったのでヘッドユニットとアンプを接続しているケーブルも交換することにしました。交換後の音は、音場が一段と広くなり、ボーカルや楽器の前後の距離感が良く再現されるようになりました。Mシリーズ使用時にあった音の甘さが無くなり、ニュートラルでワイドレンジな音になりました。
02.02.23
上記のCARDASケーブルに交換後、試聴を繰り返した結果、CDによっては厚み不足の音になるものがあり、バランス的によくないことが判り、結局、モンスターのMシリーズに戻すことにしました。音が良いと言われているケーブルでも組み合わせるとキャラクターが強調されバランスを崩してしまう場合もあるということを実感しました。
02.06.14
スピーカーインナーバッフルとドアの隙間にアルミパテを入れて取付剛性アップを行なった後、音のバランスが変わったのでその修正の第一段としてデジタルケーブルをベルデン1506Aの1.5m品に変え、非常に良い結果を得ましたが、音像定位に関しては若干甘くなったような気がしていました。そこで再びカルダスのケーブルに変えてみることにしました。結果は音場が広くなり、音像定位も明確になりました。以前感じられた厚み不足も改善されました。スピーカーの取付(まだ完璧とは言えませんが)をしっかりしないと、良いケーブルを使用しても良い結果が得られないことを実感しました。
03.09.18
ヘッドユニットとアンプを接続しているケーブルをCARDASの300Bに変更しました。これは、同メーカーの2X21やモンスターM1001が細身に感じられる程、厚み、パワー感、情報量が違い、非常に充実した音がします。エリッククランプトンのライブでは、観客数(拍手の数)が増え、広い会場の雰囲気がとても良く再現されるようになり、クラプトンの歌い方も感情を込めて歌っている感じが良く出ています。ピアノも抜けが良く艶と輝きがあり、しかも硬質にならず自然な感じです。南こうせつの「いつか来た道」では、いままでボーカルに粗さを感じる部分がありましたが、見事に解消されました。ケーブルも上には上があるものだというのが実感です。カルダス恐るべし(笑)

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