バッテリー交換
2006.03.23
トラヴィックのバッテリーが弱ってきたので、BOSCH SILVER S-7Eに交換することにしました。新品を某オークションで購入しました。
2006.03.23
サイズは278mm x 175mm x 175mmで、バッテリー本体に表示されている適合車種の中にトラヴィックの元車種であるOpel Zafiraもありました。
2006.03.25
トラヴィックのバッテリーは全体がカバーで覆われており、バッテリー本体は、矢印のボルトで固定されていますので、交換するにはこのボルトと押さえ金具を外します。13mmのボックスレンチを使用しました。
2006.03.25
次にバッテリーカバーを開き、矢印部のプラス端子のカバーを外します。
2006.03.25
10mmのボックスレンチを使用して、マイナス端子(写真左側)から、ボルトを緩め、端子を上側へ外し、バッテリーの端子と接触しないようにしておきます。次にプラス端子を同じ手順で外します。マイナスを外さない状態でプラス端子を外すと、工具がボディ等の導電部の接触した場合ショートして危険です。
必ずマイナス端子から外す必要があります。
端子を取り外した後、バッテリーを車から取り外します。
2006.03.25
新しいBoschと外した純正のACDelcoのバッテリーを並べてみました。Bosch S-7Eの高さは175mm、ACDelcoは190mmで、Bosch S-7Eの方が少し小型です。
2006.03.35
バッテリーの容量はACDelcoが66Ahに対し、 Bosch S-7Eは71AhでBoschの容量が大きくなっています。
2006.03.25
新しいバッテリーをバッテリートレイに載せ、固定用金具とボルトで固定します。その後、バッテリーカバーを被せ、プラス端子を接続した後、マイナス端子を接続します。取付時はプラスから先に接続する必要があります。バッテリーのターミナルは接触を良くするため、紙やすりで表面を磨いておきました。
2006.03.25
矢印のプラス側端子カバーを取り付けます。バッテリーにもカバーが付属していましたが、端子のボルトが干渉するため、純正を使用しました。カバーを元通りに被せて交換完了です。時計やラジオ、TVのチャンネル設定がリセットされていますので、再設定が必要です。
2006.03.25
交換後、エンジンが軽く始動するようになりました。しかし、カーオーディオの音はかなり悪くなり、全体に硬質で、高域がドライで繊細感やしなやかさが不足しています。エージングで改善されることを期待します。
2006.04.29
エージングで音が良くなるのを期待していましたが、1ヶ月以上経っても殆ど音の傾向は変わりませんでした。思い切って純正のACDelcoに戻してみました。硬質な感じは消え、繊細感としなやかさが戻りとても心地良いです。1ヶ月以上使用していなかったバッテリーでもエンジンの始動も問題ありませんでした。しばらく純正を使用し、後日音の良いバッテリーに交換したいと思っています。
2006.11.24
純正のACDelcoがかなり弱ってきたため、約半年保管しておいたBosch S-7Eに再度交換しました。しばらく使用していないにもかかわらずエンジンが軽く始動しました。心配していたカーオーディオの音も3wayにしたせいか硬質な感じは無くなっており、弱ったACDelcoよりも鮮度が上がった感じがします。

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